令和2年度　建築基準適合判定資格者検定　解答速報
 
※　正答については、当法人独自のものであり、公式発表されたものではありません。
※　この内容についてのお問合せには一切応じられませんのでご了承ください。
 
 
考査Aの解答速報（2020/8/28） 
 
 
考査A
問題番号
 
 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121314151617
 
正答
 
53 2  2 3   224  5 5 1 3 5  5 4  2 5(※)
 
 (※)No.17の問題について、選択肢1の既存部分がH29.3.31時点で存していた建築物であれば、選択肢1も誤りとなりますが、選択肢5が明らかに誤りであるため、解答は5としています。
 
 
考査Bの解答速報（2020/8/30） 
 
 
設問の内容
適合
○
不適合× 
コメント 
  建築計画　１  
１　建蔽率
〇 
２　建築物の各部分の高さ(道路、北側)×北側　計画(軒先高さ)6m＞限度5＋1.25×0.4＝5.5m
３　１階部分の軸組の構造 (軸組みの有効長さ) ×張間方向の風圧力に対する有効長さ、桁行方向の地震力に対する有効長さが不足
４　ホルムアルデヒドに関する有効換気量×住宅部分の有効換気量160㎥＜必要換気量343.8×0.5＝171.9㎥
５　用途地域内の用途制限〇 
  建築計画　２
６　用途地域内の用途制限〇 
７　建蔽率 〇  
８　容積率〇 
９　北側高さ制限×

計画高さ24.5m＞限度高さ10＋(10.85×1.25)＝23.5625m

(北側斜線制限では建築面積の1/8以内の屋上階段室の緩和は適用できない。)

１０　道路高さ制限×

B道路：計画高さ22.1m＞限度高さ(2.35+10+2.35) ×1.25＝18.375

１１　隣地高さ制限〇

 

１２　共同住宅の非常用照明〇

1階集会室はH12建告第 1411 号(避難階歩行距離30m以内)適用

１３　共同住宅の内装制限〇 
１４　物販店舗の売り場の防火区画(竪穴区画)〇 
  建築計画　３  
１　設計用一次固定周期T 〇 
２　Rt×
S55建告1793号第2　第一種地盤によりTc＝0.4
Tc≦T＜2Tcの条件からRtを算定する。
３　Qi ×Rtを修正してQiを算出すると全階でQiが不整合
４　Rs〇

 

５　Rs判定〇

 

６　各階の偏心率に関する判定×

全階で計算は正しいが、Re＞0.15になるとNG。1階から4階でNGとなる。